【ニュースの要点と背景】
地味子のイラストを100枚公開しましたhttps://t.co/WV5uNKFYfm pic.twitter.com/lrFrUXZU1p
— えーあい (@eatsleep1111) May 9, 2025
「ポチポチするだけで神絵師に?」という声が話題になっています。SNSを中心に活動するAI絵師たちの存在が、いま大きな注目を集めています。
その中でも注目されているのが、X(旧Twitter)で38万人以上のフォロワーを持つ「えーあい(@eatsleep1111)」というAI絵師です。彼の作品は「AIが作ったとは思えない完成度」としてバズを連発。シリーズ化されたテーマや加筆修正の丁寧さが高く評価されています。
「AIで絵が描ける」こと自体は珍しくなくなってきましたが、それだけではここまで人気は出ません。えーあい氏は、生成されたAIイラストに“加筆修正”を行い、独自の世界観を作り上げているのです。
実際、本人も「目や顔まわりに加筆しています」と公言しており、単なる出力では終わらせない姿勢が伺えます。SeaArtには彼のスタイルがモデル化され、「Eatsleep1111 style」として登録されているほどです。
また、シリーズ展開の構成力や投稿タイミングの上手さなど、SNS時代の「見せ方」の巧みさも光ります。「バズったので絵10枚追加しました↑」といったフットワークの軽さや、ファンの期待に応える企画力も人気の秘訣といえそうです。
一方で、「ポチポチするだけで神絵師なんてズルい」「人間の絵師が不要になるのでは」といった懸念の声も根強くあります。ネット上では、AI絵師と人間絵師の間で“創作の意味”を巡る議論も起きており、今後の行方に注目が集まっています。
「AIは道具にすぎない」「使いこなすセンスと努力が必要」そんな声もある中で、えーあい氏のようなハイブリッド型クリエイターが登場したことで、AI時代の“新しい絵師像”が浮かび上がってきたとも言えるでしょう。
【みんなの反応まとめ】
●共感の声
- 正直、絵が上手ければAIでも人間でもどっちでもいい。
- えーあいさんの絵、普通に見てて癒される。AIかどうかは関係ない。
- ポチポチだけじゃないって聞いて、ちょっと安心したかも。
- AI使うのって、才能ないと逆に難しいよね。
- どれがAIでどれが人間かわからないくらいの時代、もう来てるんだなぁ…
●批判・反対意見
- AIって聞いただけで評価するのはやっぱり抵抗ある。
- 結局、元の絵を学習してるならパクリじゃないの?
- 加筆してるって言っても、最初から描いてる人とは違う。
- イラストを仕事にしてる人の未来が心配になる。
●クスッとする反応
- 自分のプロンプト、猫耳少女って入れたら狸が出てきた。
- ポチって神になれるなら、俺も早く人生のリモコン見つけたい。
- 何がすごいって、俺がAIで描いたのは指6本のゾンビだった。
- これからは”誰が描いたか”じゃなくて”誰が面白く使ったか”の時代だな。
【編集部のひとこと】
AI絵師えーあい氏の人気は、AIの可能性と人間の工夫が融合した新しい表現の形を象徴しています。「AIで描いたからすごい」のではなく、「AIをどう使いこなすか」が重要なのだと再認識させられました。
いまや“ポチるだけ”では届かない場所まで行ける時代。そう考えると、AI絵師もまた、ひとつの努力の結晶なんですね。

でもプロンプトに「美少女」と入れて出てきたのが“納期前日の自分の姿”だったとき、AIとの相性を本気で疑いました。
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